インプラント治療 | 平野歯科医院

むし歯・歯周病・外傷等により歯を失ったところにインプラント（チタン製の人工歯根）を埋め込み、人工の歯をその上に付ける治療法です。

インプラント治療の特徴

１．天然の歯と同じように違和感なく噛める。
２．歯をつくるとき隣の歯を削らなくてもよい。
３．入れ歯のように取り外す必要がない。

インプラント治療の流れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1.１回目の手術

　局所麻酔後、歯の抜けた部分の歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋め込む穴を開けます。

　インプラントを埋め込みます。

　歯肉を閉じます。

２．治癒期間

　顎の骨とインプラントの表面がしっかりと結合するまで待ちます。（上顎は平均６ヶ月、下顎は平均３ヶ月）

３.２回目の手術

　治癒期間が経過したら、局所麻酔後、再び歯肉を開き、インプラントの頭にふたをつけ、その周囲の歯肉を閉じ　ます。

４．治癒期間
　

　歯肉が治癒するのを待ちます。

５．人工の歯を製作

　人工の歯を作ります。

※２および４の治癒期間は、患者さんの状態によって異なることが考えられます。